ゆずみかん日記

私が面白いなあと思うことを書いていきます。

まだ何も思いつかないけど、決意を新たにした日

まずい。

前回の記事からまた間があいてしまった。

相変わらず、何を書こうか悩みすぎる節がある。

おそらく、大きなテーマを決めて書かないと、とか、あれもこれも、だと散らかるんじゃないか、とか。

最初から完成されたものを作ろうとしているからだな。

まだ何もないくせに、最初からかっこつけ過ぎなのだ。

テーマを再度練り直そうとも考えたが、もう何回も1回目のブログを書き直している。

いい加減諦めた。

この葛藤も書いてしまおう。

 

あとは、本音を書くと批判されてしまうのではないかという恐れもあるかもしれない。

自分の本心を真剣に発信して、それを否定されるのは結構つらい。

役者をしている時、自分を知ってほしい、何か面白いことを発信しよう、ともがいていたら「あなたは何がしたいのか」「やめてほしい」という声をいただくことがちらほらあった。

正直、凹んだ。

 

とても不思議なのだが、なぜ、何物でもない私の、誰にも知られていないレベルの動きを止めようとする人が定期的に現れるのだろう。

反社会的な活動でもなければ、過激な芸風ということもなく。

声をかけてくる人の生活にも何の影響もないのに。

 

自虐でもなんでもなく、本当に不思議だったのだが、

ふと。

川の流れの中にある石だ、と思った。

川上から水が流れてくる時、水の流れを止めるような場所にある石、それが私だ。

石にぶつかると水がはじかれ、川の流れが分散する。

石が動けば水の勢いに押されて一緒に流れていくが、

石が動かなければ、水がぶつかり続ける。

その衝撃が続けば、石は削れていくかもしれない。

 

大多数の人が理解できるものの中に、理解できないものがあると、同じ方向を向いていていてほしいという力が働く。

大きな流れの中に、異質なものがあると、自然の摂理として、ぶつかられるようになっているのだ。

つまり、これは、新たな動きをしようとすると、必ず起きる現象なのだ。

ぶつかられても、削れても、続けるしかないのだ。

 

と、ここまで書いて、新しいことを始めるなら腹をくくるしかないんだなと思った次第。

こうして文章にすると整理できていいですね。

頑張ろう。

 

 

何も思いつかないけど、今日からブログを始めてみます。

はじめまして。

ゆずみかんと言います。

今日からブログを始めることにしました。

…ブログ自体は随分前に開設していたのですが、ネタを考えているうちに、3年近く経ってしまいました。

いや流石に考え過ぎ。

 

折角書くなら、皆に役に立つことを!とか、

皆に楽しんでもらえるものを!とか、

私の得意なことを!とか、

いろいろ考えていたのですが、思いつかない。

 

そもそも何故ブログを書きたいか。

 

私は役者をしておりました。

物心ついた時には、芝居をすることこそが自分の人生の目的なのだと自然と感じていたため、迷いなく芸能事務所の戸を叩いたのですが…

簡単に言うと、挫折しました。

このあたりのことは、気が向いたらまた。

色々模索しましたが、ひとまず今は芝居から離れることにしました。

 

しかし、今まで「役者として生きていく」という目標しかなかったので、

それがなくなった今、どこに向かって何をして良いかわからなくなってしまいました。

 

こういう時に、自己啓発の本などを読むと「自分の好きなことをしよう」なんて書いてあるのですが、改めて考えたら・・・

 

あれっ

自分が好きなことって、なんだ?

 

好きなことがわからない。

得意なこともない。

やりたいことがない。

選択ができない。

自分の意見がない。

 

自分の中に何もないことに気づいてしまったのです。

これはまずい。

 

ブログを通じて、自分と向き合い、新しい挑戦をし、

自分の好きなこと、やりたいことを見つけたい。

それが私がブログを書く理由です。

 

とはいえ・・・

いつまで経っても言葉が出てこず。

「キリがよく、月初から始めるぞ」

「・・・月初は間に合わなかったから、一粒万倍日の10日から始めるぞ」

「・・・一粒万倍日は間に合わなかったけど、自分の誕生日からだと節目でいいかも」

「・・・年始から始めるか」

みたいなことをずっとやっていたのですが、

このままでは永遠に書けないので、

皆に役に立つことではないかもしれないし、テーマに一貫性もないかもしれませんが、もう書くことにしました。

 

需要があってもなくても気まぐれに書いていきます。

よろしくお願い致します!